熊本の観光スポットをご紹介します!
熊本には雄大な阿蘇、藍の海・天草、秘湯の里・黒川温泉などの観光スポットや、馬刺、辛子蓮根、だご汁といった郷土の旨かもんがたくさんあり ます。効率良く熊本を観光するなら、タクシー観光をオススメします。ぜひ一度検討してみてください。
ワンポイントアドバイス
熊本は九州の中心に位置し、魅力的な観光スポットもたくさんあります。
しかし、ご覧のとおり交通網の発達が未熟です。地下鉄やモノレールといった地域に密着した乗り物がありません。
路面電車はありますが、環状線となっていないため市内観光には不向きです。
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2グリーンランド
九州最大のレジャーランド。吊り下げ型回転コースター・ニオーをはじめ、およそ80種のアトラクションがある。季節ごとのイベントも必見。敷地内にはホテル2つとゴルフ場を完備している。
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3熊本城
国の特別史跡に指定されている。加藤清正が1601年(慶長6)から7年の歳月をかけて築城。城郭は広さ約98万平方m、周囲5.3kmにも及ぶ。1877年(明治10)の西南戦争の際、大部分を焼失したが、石垣や宇土櫓(重要文化財)をはじめとする各櫓が往時を伝える。(2016年に発生した熊本地震の被害を受け、現在も復興工事が行われている。)
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4水前寺成趣園(水前寺公園)
水前寺公園として親しまれる池泉回遊式庭園。総面積約7万平方mの広さに東海道五十三次を模した風景が広がる。中央の水前寺富士は庭園のシンボル。京都御所から移築された重要文化財「古今伝授の間」では、抹茶やお菓子を味わえる。園内での行事も多く、毎年春と秋に流鏑馬も行われている。
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5立田自然公園
かつて藩主細川家の菩提寺泰勝寺[たいしょうじ]だった場所が、市民の憩う公園になっている。歴代当主やガラシャ夫人の御廟のほか、細川家ゆかりの宮本武蔵の供養塔がある。茶室仰松軒[こうしょうけん]は寄棟造の茅葺屋根。園内は老木が鬱蒼と生い茂り静寂が保たれている。
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6田原坂公園
1877年(明治10)に起こった西南戦争最大の激戦地、田原坂頂上一帯にある公園。両軍の戦没者約1万4000人の名前が刻まれた慰霊碑や、砲弾の跡が生々しく残る弾痕の家(復元)がある。無料のボランテイアガイド有(要予約)。公園内に田原坂資料館もある。
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9菊池渓谷
阿蘇外輪山から湧き出る地下水が4kmにわたって造り出した渓谷。名勝竜ケ淵[りゅうがぶち]、四十三万滝[よんじゅうさんまんだき]や遊歩道、森林広場、50種類以上の野鳥の観察ができる野鳥の森などがある。渓流沿いには九州自然歩道があり、森林浴を楽しめる。
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11阿蘇ファームランド
阿蘇五岳を正面にあおぐ広大な敷地に、阿蘇リフレッシュ・リゾート健学の森が誕生。阿蘇健康火山温泉の他に新しいスパが加わり、5種類もの温浴施設や楽しく運動ができる元気の森や阿蘇GENKIドームなどがある。大自然を満喫できるドーム型ホテル阿蘇ファームヴィレッジは、まるで童話の世界に迷い込んだような雰囲気だ。
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12草千里ケ浜
阿蘇五岳の一つ、烏帽子岳の北麓に広がる火口跡にある78万5000平方mの大草原。ここにある池は雨水が溜まってできたものだとか。煙を上げる中岳を背景に放牧された牛や馬が草を喰んでいる風景に出会うこともある。ドライブ途中にでも立ち寄り、のんびりと歩きたい。また草原を一周できる引き馬乗りも人気が高い。
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13阿蘇中岳火口
ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる「阿蘇のカルデラ」は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・鳥帽子岳・杵島岳)の中で、現在も活発な活動を続けているのが中岳です。中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。
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14黒川温泉
標高700メートルの山間に湧く、全国でも人気の温泉郷。ここでは30軒の宿と里山の風景すべてを「一つの旅館」と考え、それぞれの旅館は「離れ部屋」、旅館をつなぐ小径は「渡り廊下」というコンセプトのもと、温泉街全体でお客様をもてなす取り組みがされています。
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15三角西港(世界遺産)
明治三大築港のひとつで、オランダ人水理工師ムルドルの設計と日本人石工の技術が融合した湾岸都市として、明治20年(1887年)に開港しました。2015年には「明治日本の産業革命遺産」の一つとして世界文化遺産に登録。当時の風景を今に伝えています。
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16天草五橋
昭和41年9月に開通した、九州本土と天草諸島を結ぶ全 12kmの5つの橋。1号橋(天門橋)、2号橋(大矢野橋)、3号橋(中の橋)、4号橋(前島橋)、5号橋(松島橋)からなり、「天草パールライン」の愛称で親しまれています。
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17天草キリシタン館
島原・天草一揆を中心とした天草キリシタン史を、4つのゾーンに分けてわかりやすく展示した資料館。館内には、島原・天草一揆で使用された武器や国指定重要文化財の天草四郎陣中旗、キリシタン弾圧期の踏み絵、隠れキリシタンの生活が偲ばれるマリア観音など、約 200点が展示されています。
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18カトリック大江教会
キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会。現在の建物は昭和8(1933)年、フランス人宣教師・ガルニエ神父が地元者と力を合わせて建立しました。敷地内には、パーテルさんとして親しまれたガルニエ神父の像やルルドの聖母マリア像があり、今でも天草キリシタンのシンボル的な存在となっています。
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19﨑津集落(世界遺産)
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつで、禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し、漁村特有の仰形態を育んだ集落です。キリスト教布教の時代、﨑津は1569年イエズス会修道士アルメイダによって布教が開始され、ほとんどの村人がキリスト教徒となったと言われています。
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20五木村
「おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃおらんど盆が早よ来りゃ早よもどる」の「五木の子守歌」として有名な五木村です。県内でも有数の紅葉スポットで、10月下旬から11月中旬が見頃です。4月には山桜も開花。毎年、多くの人で賑わいます。
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21青井阿蘇神社(国宝)
806年(大同元年)創建の神社。現在の社殿は、江戸時代初期の慶長15~18年(1610~13)にかけ、当時の藩主・相良長毎(頼房)(さがらながつね(よりふさ))により造営されたものです。
<球磨川くだり>
日本三大急流のひとつ“球磨川”を本船に乗って下るアクティビティで、100年以上の歴史があります。比較的穏やかな区間を約50分かけて楽しむ「清流コース」や、人吉城址の石垣を間近で眺めることができる「梅花の渡し」のほか、冬は期間限定でこたつ舟も運行。 -
22高千穂
神々が降り立ったとされる聖地・高千穂。秋には山々や渓谷が紅葉に包まれ、神話の世界を思わせる景色が広がります。真名井の滝と紅葉のコントラスト、高千穂峡の静けさ、夜神楽の幻想的な音色──すべてが特別な時間を演出します。









